基本理念
医療法人桃花会は、最良の医療サービスを通じて地域の皆様の健康な暮らしを保証するために活動します。
基本方針
患者さんや利用者さんに満足していただけるチーム医療の提供に努めます。
人財を大切にし、働き甲斐のある職場づくりに努めます。
最良の医療を提供するため、経営基盤の確立に努めます。
2022年6月1日病院長に就任いたしました武藤俊治です 就任にあたってご挨拶を申し上げます
一宮町は桃の生産が全国一であり、春には病院の周囲も含めて一宮町一面が桃の花に埋め尽くされ、文字通り桃源郷となります。
また初夏から秋にかけてはシャインマスカットの収穫が盛んとなり自然の惠豊かな地域であります。
これまで地域から望まれる医療をとの斉藤前院長のもとで救急から日常診療そして回復期リハビリテーションまでと一貫して地域医療に貢献できるよう努力して来ました。
私は山梨医科大学(現山梨大学)の一期生で昭和61年に卒業後、山梨大学第二外科に入局いたしました。
第二外科では初代の教授、上野明先生の外科医は幅広く研鑽すべきであるとの薫陶のもと消化器外科、胸部外科、血管外科、乳腺外科、小児外科と広く研鑽を積むことができました。また県内外の病院でも多くの症例、手術を経験することができました。この経験を活かしながら地域医療に貢献できますよう、最善を尽くしてまいります。
近年の高齢化と少子化、核家族化の進行により特に高齢者の孤立、老老介護、若い世代の就職環境さらには子育てなど地域の課題は多く、地域医療を担う医療機関では単に病気を診療するだけではなく子供から高齢者の健康を守り、外来治療や入院が適切に行われ退院後も安心して生活に戻れるように他職種の連携によるサポートチームの一役を適時適切に担うことが求められています。
そのために一宮温泉病院では斎藤前院長の地域医療を重視した方針のもと外来診療、地域包括病棟、回復期病棟、リハビリテーション、病児保育、放課後デイサービス、在宅支援センターとして訪問看護ステーション、居宅介護支援、訪問リハビリテーションと多職種が連携し地域の皆さまの期待にお応えできる医療機関目指して日々努力を重ねて参りました。
これからも地域の皆さまからより信頼していただけるよう職員一丸となって最善を尽くして参ります。また医療を提供する我々も心身ともに健康であるべきことから健康増進に取り組んできました。
医療法人としては数少ない2022年健康経営優良法人(大規模部門)※に認定されております。
今後も地域の一員として健康増進に努め地域に貢献して参ります。
皆様のご理解とお力添えをよろしくお願いいたします。
※健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です
院長 武藤 俊治
医療法人桃花会は、最良の医療サービスを通じて地域の皆様の健康な暮らしを保証するために活動します。
〒405-0077 山梨県笛吹市一宮町坪井1745
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